こんな記事があったので話題にしたいと思います。
マンモグラフィーで乳がんを早期発見しても大きいがんは減らなかった
デンマーク1980年から2010年の統計
https://medley.life/news/item/5874726d34ed85aa0e8b4575
乳がん検診のためのマンモグラフィー とても有用な検査機器ですがその有効性とリスクにも意識を向ける必要があるかと思います。
触診ではわからないような小さなしこりも発見できる一方
低線量被爆によるがんの発生の恐れもあります。
マンモグラフィーが世に出て時間がたつにしたがって、多くのデータが蓄積され、より有効な使い方が見えてきたかもしれません。
乳がんが怖い 怖い と検診を若いうちから頻繁に受けるのも
被爆が怖い 怖い と言って 一切拒否するのも
どちらも ノーシーボ効果が増大していきます。
冷静に、今わかる情報を十分精査して、行動を柔軟に変える必要があるかと思います。