2017年4月10日月曜日

ウオノメ(魚の目 鶏眼)の話

いつも読んでいただき ありがとうございます。
札幌市清田区中心に訪問鍼灸 整体をしたます りゅう です。

今日は ウオノメの話



ウオノメ できたことありますか?
できる場所によっては痛いですよね。

ウオノメは慢性的に一部分にかかる機械的刺激が原因となることが多いようです。



ウオノメの厄介なところは 根っこが残りやすい
このウオノメの根まできちんと処理しないと すぐにまたできてしまうところです。

ウオノメの取り方として お灸でとにかく焼き切る というのがあります。
ウオノメの角質化した部分が炭化(焦げるまで)するまでお灸します。
あまり急激にすると、ほかの部分まで火傷になるので 要注意
そしてウオノメの根まで焼き切るのです。

ちょっと怖いようですが、昔から伝えられる方法です。

さて、今回聞いた話では
せんねん灸を使ったウオノメ対策

ウオノメに朝夕 5~10回
良く暖まったところでウオノメとその周辺を丁寧にマッサージして血行をよくします。
そして、紫雲膏(お灸の時などにもよく使う漢方の軟膏)をすりこむ
食事は炭水化物に偏りすぎないように(体を冷やす)

数日で痛みが軽減し、1,2週間くらいで根から取れるそうです。

ポイントは紫雲膏
紫雲膏がウオノメの根まで柔らかくしていく
(できれば昔からの方法で作られた紫雲膏が効果高いそうです)

お試しください。

鶏眼 って ウオノメ のことです。

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