2017年3月14日火曜日

外傷の話 (心の傷は?)

いつも読んでいただきありがとうございます。
札幌 清田区中心に出張はり灸 整体をしてます りゅう です。

今日はホワイトデーですね。
バレンタインデーのお返しで盛り上がっている方
その痛手から まだ癒えていない方 いらっしゃるのでしょうか。
私は? さあ、どっちでしょう。

今日は外傷の話

外傷とは外から気の損傷を受けることですが、その修復の程度には先天的な差があります。
その内容も打撲、捻挫など血を見ないもの、切傷など出欠するもの、火傷あるいは凍傷、また薬品が関係するもの、蜂の毒など生物毒によるものなど考えられます。

打撲などはその部分の気の力がなくなり、その周囲に悪い影響を及ぼします。
出血するものは、量が少なければむしろ好ましいことで、周囲の組織への悪い影響がなくなります。

火傷や凍傷はその部分の気が死ぬことを意味し、面積が広いものは専門家の処置が必要です。

薬品や生物毒も体の気の動きを抑えるものもあるのですが、体全体に拡散する速度が速く素早い処置が必要です。

小さい切傷などで出血するものは、少し血を出してから もぐさ を傷口に詰めるようにして入れ、絆創膏などで固定します。

お灸に使うもぐさは、このような使い方もあります。

火傷では、まず30分ほど流水で患部を良く冷やし、軽症で面積が狭ければもぐさをつけ絆創膏で固定します。
また、 紫雲膏(しうんこう)という漢方の塗り薬を使います。
紫雲膏は用途も広く、一つ持っていても良いかもしれません。

凍傷は、軽いものであれば、その部分をよく揉みます。

薬品が関係するものは、まず患部の薬品を良く洗い落とします。


そして、こころの傷は
軽いものであればTFT(思考場療法)でツボをトントンしてください

ストレスケアの手順
http://www.jatft.org/stress-caring.html



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