2017年3月24日金曜日

カイロの話 2

いつも読んでいただきありがとうございます。

札幌市清田区中心に 訪問しんきゅう 整体をしてます りゅう です。
腰痛、冷え性はもちろん、強い刺激が苦手な方大歓迎 で施術してます。


さて、昨日に続き、カイロの話。
カイロは冷えた部分を温めるのに便利な道具ですが、おへそから上、首から上には使わないのが基本です。

生理の時、体の精気が抜けて体が冷える傾向があります。そこで下腹部や仙骨部に当てると効果的です。
腹痛の時も下腹部にカイロを当てると楽になるのですが、熱性のものに対しては温めないことです。
例えば盲腸炎などです。
炎症など熱性のものに熱を加えるとかえって助長させてしまいます。

冷えに対して有効だと思ってください。
また、打ち身、内出血をして青くなっているところにも使えます。

身体にとっては、温和な熱感が長い時間持続するのが好ましいのですが、あまり長時間同じところを温めると火傷になってしまいます。低温やけどですね。

皮膚はあまり長く焙られると固くなりやすいものです。
使い捨てカイロなどで温めながら、ストーブに当たると 熱量が一気に増加してしまいまいます。
低温やけどが低温でなくなってしまいます。

とても便利なカイロ うまく使いましょう。

さて、だんだんと温かくなり、使い捨てカイロが店頭から少しずつなくなってくるかもしれません。
少し気が早いですが、夏のエアコン対策も含め、少し買い置きしておいても良いかもしれませんね。

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