2017年3月18日土曜日

ぎっくり腰(急性腰痛)の時 注意してほしいこと

いつも読んでいただきありがとうございます。
札幌で訪問はり・きゅう 整体をしてます 笠 です。

今日は急性腰痛 ぎっくり腰で注意してほしいことのお話

ぎっくり腰 経験ありますか?
重いものを持ち上げた時、無理な姿勢を取った時
そして、何気ない些細な動作でもぎっくり腰 急性腰痛になることがあります。

腰が痛く、時には少しも体を動かせない時もあります。

急性腰痛とは発症後3か月未満の腰痛として説明しますが
なかなか癒えない腰痛
精密検査をしても原因が特定できるケースは少なく、そのほとんどは検査の必要のない非特異的腰痛と呼ばれるものです。
痛みが膝の下から足まで放散する場合は、椎間板ヘルニアの可能性が高いです。

発生の当初は激痛で身動きが取れなくても多くの場合は回復していきます。
動けるようであれば無理のないように動き続けましょう。
安静は、腰痛を長引かせ、慢性腰痛へと移行しやすくなります。

ここで注意してほしいのは、ぎっくり腰に潜む馬尾症候群などの重篤な病気です。

腰痛とともに 尿閉、便失禁、下肢の広範囲な神経症状、歩行困難、サドル麻痺、肛門括約筋の弛緩(馬尾症候群の症状)がある場合は、すぐに専門医のところに行きましょう。

その他、重大な外傷、体重の減少、がん病歴、発熱、絶え間ない夜間の激痛、横になっていると痛みが悪化 など

時にはととても我慢強い方がいらっしゃいます。
少し寝ていると良くなる。もう少し良くなってから病院に行こう。

慌てなくていい場合がほとんどですが、大事なポイントだけは見逃さないでください。


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