最近は札幌市内 小さな道まで排雪が進み 訪問先への移動がだいぶ楽になりました。
雪はまだいっぱいありますが、春を日に日に感じています。
日々、患者さんと接しているのですが、いつも思うことを
例えば、膝が痛い患者さん
「先生 今日は右の膝外側が痛いの」
施術をしていると
「先生 今度は内くるぶしの上が痛いの」
「こんどは膝の裏が」
「あれ、膝の内側」
「痛いのが移動するの どうして?」
良く経験するのですが、一か所の痛みが軽減すると、別のところが痛みだしたり
全然関係のないようなところに痛みを感じたり
そんな時 私はこう思うのです
体はいろいろな部位によって協力し合って全体を形成しています。
そして、一番つらいところが
「今 私がつらいの」
解消されると
「次はおれが痛いんだ」
そして
「次はわたし」
みんな、一生懸命協力し合って体を支えているんだ
がんばっているんだな
やっと自分の番が来たのかな って 私 って手を挙げているんだな
痛いところ 違和感のあるところ に意識を向けていきます
すると そこのところは安心して穏やかになっていく気がします。
体からのメッセージ もっとうまく耳を傾けていきたいです。
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